薬剤師といえば女子の勝ち組と言われるほど社会的ステータスも高く頭がいいという評価だった。
それはもうかれこれ20年前の話だから今から6年制の薬学部に進学して薬剤師の国家試験を受けるとなるとちょっと話が違ってくる。
高収入というのはあくまでも女性ではということだ。結婚・出産で一旦仕事を辞めても再就職できるというのは大きな魅力。普通のパートと比べれば時給も高い。仕事が楽かどうかは微妙。理系の人間にとってルーチンワークは精神的にしんどい。また、社会的地位は地方によって違うらしい。薬剤師が少なければ重宝がられるし多ければ時給も安く抑えられる。
要は需要と供給のバランスだから一概には言えない。
女子が6年制大学に行くのは年齢的リスクもともなう。なんといっても若い方がいいと見られるのは今も昔も変わらない。結婚への道が遠くなったりして。そういえば薬剤師って離婚する人が多いよね。自活できるという自信があるからでしょう。国公立大学の薬学部は偏差値が高すぎて歯科より難しくなってしまった。一方私立の薬科大学は増えすぎて定員割れも多い。入るのは簡単といっても学費が異常に高い。しかも6年で留年する確率も高いのだ。リスクが高いわりには生涯年収が低いというデータもある。本当にやりたいことがあって薬学部を目指すのは応援したいけど医者になりたいけど医者はムリだからとか看護師より楽そうとか
そんな動機が本音だったら学費は出さないぞ。奨学金で何とかするといっても将来薬剤師になれなかったらどうするんだ?
他の学部に比べてつぶしがきかないだろう。一流大学から一流企業へ推薦されて就職した女性は一旦退職してさらに教授推薦で就職できた。
研究職の超エリートだ。将来MRを目指すならそれくらいないとね。つまり難しい大学を卒業していないとこんな離れ業は不可能なのだ。現時点でA判定をもらっている大学は申し訳ないけど評判が悪すぎる。学費さえ払えば誰でも入れるレベル。それでも国家試験に合格できる。合格率は低くても合格できる人はいる。それを信じてやっていくしかないのかなあ。まだまだ先は長いわ。学費の工面だけじゃなくて将来の就職まで心配しなきゃいけない時代なのだ。自分で薬局を開業するような根性はなさそうだし。もしできたら社長だけどね。その前に学校にちゃんと通えるのか?独り暮らしできるのか?そっちの方が心配。今迄勉強一筋できたのにここへきて独り暮らし自炊生活が待っていたとは。地元にいると思っていたんだけどなあ。
私立でしかも自宅外から通うとなると2000万円くらいはかかりそう。奨学金も返済できるかどうか。教育ローンももう限界かもしれない。
他の仕事の方がいいような気がしてきたけどね。そんなに勉強が好きでもないなら大学行かなくたっていいよ。働いてくれ。