加藤諦三先生のご著書「失敗を越えることで人生は開ける」の中に

自分の人格の再構成ができていない

という一文があった。

ラジオ人生相談で聞いて、心にひっかかった言葉だった。
過去とは変わった今の現実で、自分の人格の再構成ができていない。
相談者に向けられた言葉だったけど、今の私にも当てはまる。

人生相談に相談する人は様々な問題を抱えている。
話すだけで楽になる人
どうにもならない悲惨な人
アドバイスを受けて元気になる人
怒られる人
逆ギレする人
他人事ながら、思わず頷いてしまう。

なるほど。

パーソナリティの口癖も憶えてしまった。

過去の自分にこだわって、今の自分が見えていない。
こんなはずじゃなかったのにと嘆いてみても仕方ないのに。
相談者も私も、過去の栄光にすがって執着してるんだよね。

そして、その不満を夫にぶつけている。
私のせいじゃないって必死だ。
自分の非を認めたくないのは誰でも一緒だね。

これじゃあ神経症だって言われても
その通りでございますってことだわ。

過去のSNSをつい見てしまったけど
まだ1年も経っていないのに遠い昔のことのようだった。
自分の心に錘をつけてみないようにしている。
気付かないようにしている。
見てみぬフリをしている。

マインドフルネスって何だっけ?
今と真逆の心なんだよね、きっと。
瞑想とか効果あるのかなあ。

たまには家でほっとしてみたい。
一日中過去にとらわれて苦しかった。
思い出さなくていい記憶ばかりがよみがえってきて
自分で自分の首を絞めていた。

たった1本新しいペンを買っただけで世界が変わる。
規則正しい生活のために
朝起きた時間と夜寝た時間を記録する。

眠れないって恐怖心も克服できる。
それは幻だから。
たかが1日寝れなかったとしても、どうってことないさ。
死にやしないよ。
死にそうだったら、寝てるって。

追い詰められたというのも幻想。
私の過去の記憶が勝手に妄想させたものだ。
今の自分に不満があるから面白くない。

満足したことはあったじゃないか。
輝かしい未来を信じて毎日が楽しくて
新しい生活を手に入れて
自立して

そう、自立!
自立するんだって気合。
それがなくなってしまった。

仕事はしたけど続かない。
人に言えるような仕事じゃなかったし。
人様の迷惑になるような仕事だと自分で軽蔑していたくらい。
一緒に働く人もろくな人間じゃないと蔑んでいた。
自分への怒りと他人への怒りがもう区別できない。

もうノートの半分にきてしまった。
今年のスケジュール帳は失敗だったか。
自分を見失わないように
自分を取り戻す。
そして、自分の人生に誇りを持つのだ。