結婚して子供が産まれて、家族が増えたのだから、まあモノが増えるのも当然なのですが・・・
独身時代より、散らかっていてもいい許容範囲が広がってしまいました。

自分が子供のときは6畳の子供部屋でしたから、自分で片付けて掃除する範囲はそれだけだったのです。
お母さん、ありがとう!

一人暮らしをするようになってもワンルームマンションでしたから収納も限られていました。
車なしの電車通勤でモノを大量に買い込む生活習慣がなかったのです。

狭いワンルームでしたが、都心の交通の便利な場所でしたから、友人が泊まりに来る機会も多く
人が来るから片付けようという精神で何とかキレイに保っていたのでしょう。

ところが・・・

結婚して田舎に引っ込み、家は中古で土地も安いせいで、広い所に住めるようになったのです。
といっても子供が生まれ、子供部屋を作って、となれば普通の広さでしょうね。

収納場所があるってことは、何も考えずに物を買ってしまう原因になってしまいました。
置き場所には困りません。とりぜず置く場所ならいくらでもあります。物置もあります。
これが、物を捨てられない習慣を作り出すのですから恐ろしいものです。

押入れはたくさんあるのに、布団を入れる場所がない!
布団は出しっぱなし。
最初は抵抗がありましたが、慣れて気にならなくなりました。

田舎すぎて友達は来ないし、毎日そうじするには広すぎるしって言い訳しているうちに
汚部屋の仲間入りです。

気がつけば、家族全員片付けができないので、もう最悪です。
いらないモノを買ってくるのが趣味みたいな夫と調子に乗ってなんでもパパに買ってもらう子供たち。

旦那にちょっと子守してもらっている間に部屋を片付けて掃除して、
やっとキレイになったふぅって時に、100円均一のくだらないおもちゃを一杯買ってくる天敵!
すっかり家事に対するモチベーションをなくしました。

家事ってやらなきゃやらないで慣れればどうってことない。最悪です。
部屋が汚くても平気な旦那と子供たち。もう完全に子供の教育環境が悪い状態になってしまいました。

激しく後悔しながら、「これではいけない!」と、ついに断捨離を行うことにしました。

カレン・キングストンの「ガラクタ捨てれば自分が見える」という本に書いてありましたが
いらないモノをたくさん持っていると疲労感をおぼえ無気力になるのです。
汚い部屋なんていやだいやだと思いながらも片付ける気力がなく、一日中家にいるのがストレスになりました。

気分転換に外に出てみても、家が汚いことが心のどこかで気になって楽しめません。
リフレッシュできないまま一日一日が無駄に過ぎ去っていきました。
自分に自信がなくなり、何をする気にもなれません。

片付けの本を読んでもハードルが高くて実践できないなと、やる前から落ち込んでしまうのです。
物を捨てることに対しての罪悪感が強すぎて身動きできませんでした。

とにかく、いらないモノを捨てよう!

本の通りにはできないけれど、自分で出来る範囲で断捨離します。
燃えるゴミの日には大きなゴミ袋を4個以上出すことにしました。
燃えないゴミは、なぜか燃えるごみよりも大切なような気がして、なかなか捨てられません。
ほとんどが壊れたおもちゃで、もう使わないものですが、もったいないと思ってしまうのです。

ところが、いざ燃えないゴミだけを集めたら、あっという間にゴミ袋がいっぱいになってしまいました。
一番多かったのは某通信教育の付録で、ゲームのようなものも含めガラクタばかりでした。
結局やめてしまったけど、こんなにも無駄な出費を繰り返していたんだと反省しました。

田舎暮らしは車が必需品です。徒歩でスーパーに行ける距離じゃないのです。
車で行くと5分くらいですから毎日買い物に行くことは可能ですし、そんなに買いだめするほどではないはずです。
でも、すっかりまとめ買いするクセがついてしまっている主人は、何でもケース買いをしてしまいます。

新発売のビールとか炭酸飲料とか。
おいしくないといって結局処分。

賞味期限間近のおつとめ品。
結局半額でも食べ切れなくて大損です。

車だとたくさん運べるし、確かに単価は安くなるのですが。
悪い癖がついてしまったものです。