ikari

幼稚園の役員の決め方に問題あり!

小学校よりはマシだと言われている幼稚園の役員決めですが、私の子供たちが通った幼稚園は先生が直接お願いするというやり方でした。
いや、お願いなんて謙虚なものじゃありません。ほとんど強制です。

 
役員になったママ友に直接聞いたのですが、家庭訪問のときに役員をお願いしますと言われ、断ってもやるって言うまで帰りませんよという雰囲気だったとか。
一応断れる人はまだマシな方で、家庭訪問でいきなり言われて断りきれずに役員を引き受けてしまうパターンが多いようでした。

上の子の時は、そんなことは知らず、役員の人たちってすごいよね、見るからに優秀な人だしさすがテキパキ行動してるって思っていたのですが、それは勝手な解釈でした。
そういえば、役員に関しては幼稚園の先生が家庭環境を考慮してお願いしていますって話は聞いたような気がしたけど、まさか家庭訪問で担任の先生に1対1でいきなり言われるとは思わなかった。
断りにくい状況だし、こういう方法で決めると、役員以外のママにとっては、いつの間にか役員が決まっているのだから無関心の人も多くなるのは当然でしょう。

幼稚園の役員は奴隷のようだった

3年間幼稚園に通って役員さんの仕事を見て思ったことは奴隷のようだったとしかいいようがありません。
実際、頼むときはお願いしますって態度だけど役員を引き受けた後はこれは役員の仕事ですって丸投げ。役員なんかするんじゃなかったというお母さん続出でした。
クラスで委員長を決めるんだったら、みんなで集まって立候補者がいないならくじ引きとかじゃんけんが一般的らしいけど、それもトラブルの元だという話です。

役員はみんなやりたくないし、でも必要な仕事というならせめて皆が納得する方法で決めればいいのに、PTA会費だけ取られて幼稚園の言いなりになるしかないのです。
実は、役員をしたいと直接幼稚園の先生に直訴したママがいたのですが、幼稚園が決めることですからって却下されたらしい。どうなってるの?
文句を言わずに幼稚園の先生の下僕としてひたすら労働力を提供する人がいいみたい。勝手だよね。

家庭環境を考えて選出していますって話だったけど、下に乳幼児がいたり双子だったり、どう見ても他のママより負担が大きいよねって人に指名していた。
要するに断りきれない人とか見た目が優しそうとかそんな基準で選んでいたんだと思う。先生だって家庭訪問でノルマをかかえた営業マンみたいなマネしなきゃいけないなんてストレスだと思うんだけど。
家庭訪問なんかしなくていいよって不満が続出だった。

さらにひどいなって思ったのは、同じ人に何度も役員をさせていること。1年だったらまあやってもいいかもしれないけど、1度引き受けたら子供が卒園するまでさせられる。
確かに幼稚園にとってはその方が都合がいいけどね。仕事の引継ぎも楽だし。結局、役員をしなくて済む人の方が数が多いから役員の仕事の大変さってのは知らない人は知らなくてすんじゃう。
役員さんの数を増やしてって要望をだしても無視されたらしい。もういじめの領域じゃないかって思えるくらいひどかった。

バザーは土曜日にしてたけど、先生方はお休み返上でバザーのお手伝いをしてるんですって言われたときには、だったらしなきゃいいのにって思った。
私は役員ではなかったけどママ友が役員だったからちょこちょこ手伝ってた。子供を幼稚園に送ってそのままママたちと準備をしてランチもしてずっとバザーの準備。
子供のお迎え時間まで無償で働いた日が何日もあった。まあ自主的にしたことだけどさ、先生たちがそんなに土曜日の休みにこだわるならもうバザーやめたら?
バザーの収益は幼稚園に寄付してるんですけどね。

やらなきゃやらないで済む人が大勢いる一方で、少人数の役員にこれでもかってほど仕事をふるのは見ていて忍びなかった。幼稚園を代えるという方法もあったけど
どこの幼稚園でも役員の問題はあるし、もういいやってそのまま卒園してしまった。先生の離職率が高いのも仕方のないことだと思った。子供は楽しそうだったしまあいいけど。
仕事を大勢で分担するってのも大変かもしれないね。リーダーがしっかりしてなきゃまとまらないし。会社のようにお給料もらってるわけじゃないから全然仕事しない人もいるわけで。

最悪なのは役員を引き受けたけど仕事はしませんて人もいるってこと。幼稚園の先生も見る目ないな。旧役員と先生たちで次期役員を決める話し合いをしていたらしいが
こんな仕事を人に押し付けられないって旧役員が誰も推薦しなかった次期があったそうな。で、なんと新入生のママだけで役員をしていたのには驚いた。
先生もちょっとは考えればいいのにね。家庭訪問で指名されるって話もだいぶ広まったからママたちも断る理由をいろいろ考えていたり対応策をとったらしい。

私が一度も役員候補に挙がらなかったのは普段から幼稚園の先生に文句を言ってたからだろうな。この幼稚園の役員の決め方はまさに弱いものいじめ以外の何物でもなかった。
親の負担が大きいとなれば幼稚園に入園させる人の数が減るよね。みんな楽なところに行きたいから。だから多くの人は楽できるけど弱い人間に仕事押し付けますって方が幼稚園の経営にもよいわけだ。
延長保育も少ないから働きながらだとちょっと無理があった。フルタイムで働く人はほんとめずらしいくらい。園の行事が多いのは楽しいことだけじゃないんだな。縁の下の力持ちってより奴隷が必要。

小さな子供がいるママとそうでないママとの対立が原因で、卒園児のママたちが最後にお別れ会をしていたのが中止になった。飲み会のセッティングが大変だからというのがホンネかもしれない。
少しでも仕事を減らしていかないと身体がもたないからね。役員さんだけの飲み会では一人ひとりあいさつをする時に涙ながらに大変だったと訴える人が続出だったらしい。
役員ができないといって泣いて断るという話は聞いたことがあるけど、最後の最後に泣いて終わるなんて本当に役員なんてするもんじゃないなって思った。

役員はやらなかった者勝

みんなが平等に役員を引き受けるなんて所詮無理な話で、そこらへんはゆるく決めてほしいと思う。もちろん自分もするけど、子供一人につき2回とかキッチリルールをきめてもその通りにはいかない。転入生にも容赦しない。
むしろ2回以上すると損した気分になる。あまりにも強制的なのも最初からやる気をなくす。友達同士でやりたいとか女性特有のわがままもききだしたらきりがない。もう運にまかせようと思う。