早いもので娘も小学校6年生となりました。毎日卒業式の練習をしています。
先生が書いた台本を皆で分担して平等にセリフを言う練習です。
私も30年前にしましたが、未だにセリフを覚えています。バカバカしい。
卒業生代表と在校生代表が自分の言葉で話すことに意義があると思いますがねぇ。
こんな教育を受けた私たちは当然「人前ではしゃべれない人」に成長しました。
PTA役員になりたくない理由の第一位は人前で話すことができない、苦手だという意見。
それなら母親も10人くらいでセリフを分担して保護者代表の挨拶でもしたらどうでしょう?
役員をしたいといって自ら手を挙げる人がいない世界ではくじ引きで役員を決めるしかありません。
それを承知で役員決めの日にい委任状も出さずに来ない人がいると修羅場と化します。
高学年になれば、今までやっていない人がしてくださいということになりますが
みんな役員を経験しているクラスもあるわけで。そうなると容赦なく転入生や妊婦さんや乳幼児をかかえたママまでもが攻撃されるのです。
役員が決まらずなかなか帰れない。その雰囲気に負けて「私がやります」といったとたん全員から拍手の嵐。
「あーよかった、私じゃなくて」という疲れきった安堵感。他人のことはどうでもいい。自分さえ楽ができればそれでいい。
誰もする人がいなくて夜8時まで学校に残ったというお馬鹿なクラスもあった。
絶対にできませんという人ががんばり通した結果だ。
日々の生活に追われ、とても役員どころではない。そんな人がいるのも確かだ。
そもそもPTAは任意団体なんだからPTAそのものをやめますという権利だってある。
それなのにこの閉塞感は何なのだ?離婚したからできないという人に対して離婚は個人的な問題だろうとつき返す。
シングルマザーが多くなり娘が小学1年生から6年生になるまでに苗字が変わった友達もいた。
再婚された人もいた。もうそんな時代なんだからプライベートをさらけだして自分の傷口を開いたところで誰も同情してくれないのだ。
それどころか弱いものに嫌な仕事を押し付ける風潮になってしまい、こんなことならPTAなんてない方がみんな仲良くできるのにと思ってしまう。
地域のしがらみや虚栄とも見える友人関係。女性特有のヒエラルキーが渦をまく世界。
舐められたら卒業するまで損な役ばかり押し付けられる恐ろしい世界がまっている。
もう行かなきゃいいじゃん、PTAなんか。くじで当たったときだけ仕方なくすればいい。逃げ切ろうと思うなら逃げ切るのもいい。
役員とかいってもたいした仕事じゃないからね、全然。必要ない雑用ばかりでどうしようもない。
ただただ全員協力というスローガンのもとタダでコキ使われるだけ。強制ですよって何様?
あんたが私に強制できる権利があるとでも思っているのか?
人を騙して脅迫して、そんなこと執行部役員選考委員会のやることですかね?オレオレ詐欺でもやったらどうだ。
匿名推薦なんて卑怯なことして電話攻撃やら家まで押しかけるなんて嫌がらせ以外の何物でもない。
そうやって無理やり引き受けた人だから次の年にはまた誰かに同じことをして負の連鎖が続いていく。
まあそんな方法でも今迄執行部役員になる人はいたんだからそれでもいいさ。卒業してしまえばもう知らない。
関わらなくてすむんだからね。
だいたい先生もくじ引きで決めてるって話だからもうみんなやりたくないんだろうよ。
他人の家庭事情まで踏み込んでいくのが好きな人がやったらいい。人生相談なんてごめんだ。
セレブっぽい人の方が引き受けてくれるけど、これがまた皆の嫌われ者で他の人が嫌がるから推薦しないでくれと言われて困る。
要するに皆と仲良くやってくれそうな人じゃないとだめならしい。
誰とでも気が合う人なんているのかね?自分で探せよ、今の本部役員で来年まで残される人がさ。
結局執行部になれば2年させられるのは目に見えてる。最悪だ。ポイント制なんていってもそんなにポイントいらないし。